中国でコロナ感染再拡大

中国でコロナ感染再拡大

最近、中国では新型コロナウイルスによる3回目の感染拡大が発生しているとのことです。多くの地域では、市民が3回目の感染となり、北京や杭州(こうしゅう)では、全身の倦怠感(けんたいかん)や高熱が続くなど、明らかな症状が出ているようです。ウィーチャットによると、多くのネットユーザーが、自分や周りの人が「3回目の陽性」となったことをコメントしていました。重慶(じゅうけい)の医師も、基本的に毎日、新規陽性者が出ていることを明らかにしました。このように、「3回目の陽性者」が増え続けている中、中国当局は国民に必要な注意喚起すら行っていません。武漢(ぶかん)の医師によりますと、新型コロナウイルスが5類感染症に移行された後、診療所ではコロナ検査を行わず、一般の風邪として対応するようになったため、現在の感染状況に関するデータもありません。昨年12月初め、中国共産党政府は、3年間にわたるゼロコロナ政策を緩和(かんわ)しましたが、医療体制などが整備されておらず、感染者が爆発し、多くの死者を出したようです。これに対し、評論家は、昨年末の突然の緩和政策や、最近の「3回目の陽性者」に対する風邪扱いにしても、中国共産党は、常に政治的な態度で医療問題を解決しようとしている、と指摘しました。しかし、中国共産党の政治とは、国民の命とは関係なく、ただ政権を安定させるためのものに過ぎないことが明らかになっています。#三回目の陽性者 #中国共産党 #感染拡大#ワクチン注射

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42730145