藍に咲く花弾けて / 初音ミク

藍に咲く花弾けて / 初音ミク

夏の夜、いつもの変わらない帰り道。きみの後ろで大きな花火が咲いた。yoseです。前回投稿した「夕社、きみを描く」と関係のある楽曲になります。たくさん聞いていただけると嬉しいです。歌詞夏の夜、咲いた花が僕らを照らしていた花火の音が鳴ったんだ遠くで、川辺で、君の後ろで不規則に弾けた夏の朱い花がきみの手を引かせていたんだまたねと手を振るいつもの夏に僕らは背を向けた三叉路右へ引き返して窓枠に咲く夏の花の中できみは笑っていた藍に咲く花弾けて消えてきみと一緒に夏絵の中へ凛と咲くきみ身を乗り出して一人夏絵に溶けていく藍に咲く花鳴り止まなくて微かな火薬が夏絵に香る凛と咲くきみその背で消える花火夏絵に溶けていくきみが夏絵に溶けていく心臓の音が鳴ったんだ近くで、社で、僕の内側で少しだけ火照ったきみの赤い顔が僕に手を引かせていたんだまたねと手を振るいつもの夏が消えてしまう気がした僕らだけの特等席の額縁に咲く夏の花の中のきみを描いていたい!朱く咲く花弾けて消えて花弁散らして晩夏に溶けて凛と咲くきみ身を乗り出してきみだけ夏絵に溶けていく藍に咲く花鳴り止みそうで夏の終わりを数えている花火の拍を二人眺めるきみが夏絵に溶けていく夏絵が僕に溶けていく藍に咲く花弾けて消えてきみと一緒に夏絵の中へ凛と咲くきみ身を乗り出してきみだけ夏絵に溶けていく朱く咲く花藍につぶされ静かな夏だけがここにあって凛と咲くきみその背も闇夜花火晩夏に溶けていくきみが夏絵に溶けていく

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42771791