ベクテル社はコチャバンバ市民に汚染水・腐敗水を飲ませた

ベクテル社はコチャバンバ市民に汚染水・腐敗水を飲ませた

西暦1,999年9月ボリビア政府が、世界銀行監視下でSEMAPAをベクテル社の子会社アグアス・デル・トゥナリ社に売却する。ボリビア政府は事前に「飲料水及び衛生法」という法律を制定していた。同社は直ぐに、サービス向上のためのダム建設を理由に水道料金を市民の所得に応じ貧困層が10%、富裕層は200%値上げした。同社は水道料金を支払わない者に対しては水の供給を停止し、さらに管理下にある安い料金であった井戸水の価格も引き上げ、雨水を溜めるタンクからも料金を徴収した。また、同社は新たに4本の井戸の掘削を計画した。これに新しい井戸が地下水を減少させ、灌漑施設への水の供給が滞る事を懸念した農民が反発した。結果、1日2ドル以下で生活する貧困層を中心に水道料金の支払いが出来ず、食事も満足に摂れない家庭が続出した。そういった家庭は、止む無く浄水されていない水・汚染水・腐敗水を飲む事しか出来ず、死者が大量に発生した。宇宙一元化 公式HP http://universe-centralization.com/top.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42774294