【セイカさん解説】東京発の明朝体西夏文字フォント、国際コンペで受賞【AraTangut】

【セイカさん解説】東京発の明朝体西夏文字フォント、国際コンペで受賞【AraTangut】

東京発の西夏文字フォント「AraTangut」が国際コンペTDC69のタイプデザイン部門で受賞しました。 https://www.oneclub.org/awards/tdcawards/-award/46228/ara-tangut 明朝体の西夏文字は漢字や仮名と混ぜ書きすると綺麗ですね。久し振りの国産西夏文字フォントの復活。この数年の間に、西夏文字研究も大きく進展しました。特に西夏文字の筆画や字種の混同の解消については、西田龍雄(1928-2012)の没後、西夏文字が主題の漫画『シュトヘル』の連載終了(2017年)よりも後のことです。※AraTangutは2023年9月動画投稿時点で未公開です。AraTangutの具体的字形等についてはTDC Award(TDC69)の公式ウェブサイトの掲載情報のみに基づいて動画を作成しました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42778685