XM-05 ベルガ・ギロス ジレ・クリューガー専用機

XM-05 ベルガ・ギロス ジレ・クリューガー専用機

作戦参謀たるジレ・クリューガー大佐自らが搭乗するため、指揮官専用機のXM-05 ベルガ・ギロスを元に準備させていた機体。権威を表す意味で左肩にはレリーフ造形の追加アーマー、各部位には飾緒などを模した装飾が加えられた。またジレ自らが率いる部隊については蒼色を基調にした部隊色でペイントされ、「蒼の部隊」として運用する計画であった。しかしフロンティアⅠの戦闘の最中、ラフレシア・プロジェクトの実質ナンバー1と2が戦死。後を引き継いだメンバーによってバグ稼働テストにおける問題点が検証された。当時の戦略的失敗は自律式無差別攻撃兵器故の疎放さにより、子バグのキャリアー兼司令塔になっていた親バグが早期に撃墜されたことにあると判明。それを受け機体の両肩にバグを再利用したホッブ・バグを搭載し、親バグと子バグのコントロールの一部をMSパイロット下に置くことで戦略性を高める運用方法が考案された。■アプリ内解説極秘裏に開発されたバグの稼働テスト終了後、作戦参謀たるジレ・クリューガー大佐自らが搭乗するため、指揮官専用機のXM-05 ベルガ・ギロスを元に準備させていた機体。権威を表す意味で左肩にはレリーフ造形の追加アーマー、各部位には飾緒(エギュレット)などを模した装飾が加えられた。またジレ自らが率いる部隊については蒼色を基調にした部隊色でペイントされ、「蒼の部隊」として運用する計画であった。しかしフロンティアⅠの戦闘の最中、ラフレシア・プロジェクトの実質ナンバー1と2が戦死。後を引き継いだメンバーによってバグ稼働テストにおける問題点がXM-05 ベルガ・ギロス ジレ・クリューガー専用機を使用して検証された。当時の戦略的失敗は自律式無差別攻撃兵器故の疎放さにより、子バグのキャリアー兼司令塔になっていた親バグが早期に撃墜されたことにあると判明。それを受け機体の両肩にバグを再利用したホッブ・バグを搭載し、親バグと子バグのコントロールの一部をMSパイロット下に置くことで戦略性を高める運用方法が考案された。これにより地球連邦軍やゲリラの歩兵部隊に対する駆逐戦を主眼としたミニマムな工作部隊機としての開発が再開されたと言われている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42792591