秋雨に綴る、 / mugi feat.重音テト

秋雨に綴る、 / mugi feat.重音テト

『打ち付ける雨音で声を消してよ』六作目。——————————[歌詞]睡りの向こうで いつかの笑顔が名前を呼んだから白く煙った明け方の杢(グレー)を眺めてる誰も知らない物語 強く、強く、抱きしめていても忙(せわ)しい街で 匂いも失って忘れていく貴方がこわくて秋雨のなか ひび割れた世界の先へ連れ出してほしいすべてを染めてよ 打ち付ける雨音で声を消してよ「鳥になれたら。」莫迦(ばか)げた夢の続きを 独り綴って居る砂利石の様な永遠を噛み続けてる褪せてしまって 見えなくなって「待ってた。」って言えなくて妄想拗らす もう焦らすの散々!飽きてんだ 吐きたいんだ「鳥になれたら?」「君になれたら?」色とりどり とっ散らかる願望私 鮮やかに染めた秋雨のなか傘を背に佇む夜の湿度が好きですべてを決してもあどけない約束が欲しい壇上「鳥になれたら。」莫迦(ばか)げた夢の続きを 独り綴って居る日陰の花 人知れずそっと咲き続けてる

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42793772