第342回街頭演説 事実上増税となるインボイス制度は零細企業潰し! 2023.10.2

第342回街頭演説 事実上増税となるインボイス制度は零細企業潰し! 2023.10.2

 政府は消費税法を改正し、2023年10月1日からインボイス(適格請求書)制度を強行に導入しました。 これは、年商1千万円以下で且つ事業者を取引先とするフリーランスを初めとする零細企業等においては、実質増税となる悪法です。シンボイス登録は任意ではありますが、それを避けると、取引先が消費納税の際仕入れ税額控除を受けられないとあっては、取引そのものが減少するのは目に見えています。 一方、免税事業者が益税となる不公平感に対しては、1990年の訴訟で決着しており、当時の大蔵省による答弁「消費税は預かり金ではなく、消費者が負担するものではない」を裁判所が踏襲し、国勝訴が確定していたのです。 ということは、消費税は消費者が負担するというのは幻想で、財務相が国民を騙していたことになり、益税根拠は2023年2月10日の多ヶ谷亮衆議院議員(れいわ)の質疑で完全崩壊したのです。【第342回 インボイス導入根拠の益税が崩壊!消費税のトリック暴露】 https://tanimoto.shizen-kyosei.jp/20231003/

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42845053