【聖地巡礼】薬屋のひとりごとの聖地である宮殿を訪れてみた

【聖地巡礼】薬屋のひとりごとの聖地である宮殿を訪れてみた

紫禁城は、北京市に存在している明王朝と清王朝の旧皇宮に当たる伝統建築。紫禁城の面積は約72万平方メートルで、東京ドーム約15個分に相当する広大な宮殿で、この中に9000近くの部屋があり、明代では9000人の宮女、宦官10万人が住んでいたといわれる。大明宮(たいめいきゅう)は、唐の都・長安の北東にあった宮城。あれだけ大きい紫禁城でも漢代の未央宮や唐代の大明宮と比べると小さい方というのが凄い。当時の唐の大明宮の広さは後の明清の北京紫禁城の4.5倍だった。洛陽応天門:中国の歴史で唯一の女性皇帝、唐の武則天が王位に着くことを宣言をしたのも、日本の遣唐使を迎えたのもこの場所。佛光寺(ぶっこうじ)本堂である大殿(東大殿ともいう)は唐の大中11年(857年)建立で、中国に現存する木造建築物としては三番目に古い。奈良の唐招提寺金堂は晩唐の建築様式の影響を受けているが、佛光寺の大殿は同じ中国山西省の南禅寺大殿や広仁王廟正殿と並んで晩唐から残る建築物である。含元殿(大明宫):同様の構造は日本の平城京の第一次大極殿(奈良時代前半)にも見られ、含元殿からの影響がみてとれる。

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