ゴミ潜水艦を売り付けたロスチャイルドのお抱え武器商人バジル・ザハロフ

ゴミ潜水艦を売り付けたロスチャイルドのお抱え武器商人バジル・ザハロフ

西暦1,886年マキシム機関銃に目を付けたバジル・ザハロフが、ハイラム・マキシムに接触する。本年から西暦1,888年に掛けてザハロフは、マキシムが自身の開発したマキシム機関銃の性能を証明しようとした以下のデモに関与し、マキシム機関銃への評価を矮小化する為の工作を行なった。①最初のデモはラ・スペツィア(イタリアのリグーリア州)にて行われた。マキシムとトールステン・ノルデンフェルトの機関銃が、第4代ジェノヴァ公フェルディナンド王子を含む著名な観客の前で披露される筈であったが、前日の夜に、ザハロフの関係者がラ・スペツィアにいたマキシムの関係者を待ち伏せして行く手を阻んだ所為で、マキシムの代表者は出席出来なかった。②2回目のデモはウィーンで行われ、出展者はオーストリア歩兵の標準サイズの弾丸に適合させる為の武器の修正を求めた。数百発撃った後、マキシム機関銃は完全に停止する前に不安定になった。マキシムが何が起こったのかを確認する為に1挺を分解した所、破壊されているのに気付いた。しかし、気付くのが遅かった為、修復する時間は無かった。③3回目のデモは前回と同様にウィーンで行われた。今回はマキシム機関銃は完璧に動作した。しかし、ザハロフの関係者がやって来て「このような素晴らしい武器を製造するのに必要な職人技は、一度に1つずつ手作業でのみ達成可能であり、大量生産の手段が無ければ、現代の軍隊のニーズを満たすのに十分な量のマキシム機関銃は決して製造出来ない」と説得した。ノルデンフェルトとザハロフの目論見通り、マキシム機関銃は思う様に売れなかった。宇宙一元化 公式HP http://universe-centralization.com/top.html

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42852045