(W12) ヲシテの(あ)のデザインは、子音デザイン(ア相)と母音デザイン(ア態)の組み合わせである

(W12)  ヲシテの(あ)のデザインは、子音デザイン(ア相)と母音デザイン(ア態)の組み合わせである

まず、(a:ア態)だけだと、母音だけになる。ここに子音も無いと、日本語の音声にならない。正確に言うと、音韻にならない。 そこで、(a:ア態)と組み合わせる子音が必要になる。ヲシテ子音のデザインを並べてみよう。 右から左に向かって順番に、「φkhnm trsyw(あかはなま たらさやわ)」というように並んでいる。これら十種類がヲシテの子音デザインである。 こうした子音デザインによって表されるイメージを、「相」と呼ぶことにする。音ではなくて、イメージの話をしたいときに、「相」という言い方をする。 ここで、右端の「φ」はア行であって、子音そのものとしては特に音が無く、母音をそのまま発声している。 このため、ヲシテの音韻(あ)のデザインは、子音のデザイン(φ:ア相)と母音のデザイン(a:ア態)との組み合わせである。 

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42878770