途中作業の供養 その3

途中作業の供養 その3

なぜ、リスクある食物経口摂取を続けなければ死んでしまう身体構造なのか。なぜ、今、世に流通している加工食品や水、薬、映像音声には蛇型が猿型を弱体化・支配・寿命制限するための成分が入っているのか。 なぜ、元々、数百年から数千年はあった、人類の個体寿命が今は100年前後程度に設定されてしまったのか。 なぜ巨人族は繁殖能力と寿命を極端に制限されたのか。 支配層である蛇型人類の最終目標は何なのか。空間や万物が持つ、波動や周波数の脅威的潜在能力について。 イスズちゃんが指し示す、目の前に広がる奇々怪々の光景。そしてそれに添えられる、意味不明の解説。ア○リちゃんは、この世界の闇に落ちていく感覚を覚えた…。~「――ってことは、キリストさんって、魂の年齢は数万歳は越えてるってことだよね?」「ええ。それをさらに越えてるのがお釈迦様ね」「……えーっと……いろいろ聞かせてもらったんだけど、結局、いろいろ知っちゃった後は具体的に何をすればいいの…?」「……リアルでもそうだけど、この世界でも同じことで、現生とは魂の修行の場。死の界では得られない魂の糧を得るための場よ。それはつまり、肉体よりも精神よりも、魂に傷跡を残し、永遠に記憶されてしまうほどの強い刺激のこと…」「強い刺激…」「まぁぶっちゃけ、感動とか苦痛のことよ」「ふむ…」「それらを得るために、その人の人生には元々、善い人と悪い人がそれぞれ現れるようになっているのよ。要は舞台装置みたいなものね」「悪い人にも、悪い人なりの役割があるってこと?」「…ええ。その人の成長のために、ね。利用されてるとも言えるわ」「…なんだか、マッチポンプみたい…」「その通りよ。この世界の本質は本来、そんなものなのよ。それで、やることなんだけど、これから蛇型人類と猿型人類、両方と接触してもらうわ」「蛇型は山の高所で、猿型はふもとに住んでるんだっけ?」「そう。猿型はたいていが蛇型に虐げられて苦しめられているから、悩んでる個体が多いわ。それも修行の一環ではあるんだけど、力を貸してあげてほしいの。大きな話だと、蛇型が統治する世界では、必ず貧富格差や飢饉が発生して、それがやがて全体に拡大し、慢性化していくわ。だから、蛇型がのさばって、そうなる前に、ね…」「なんか、何回もあったみたいな感じだね…」「ええ、実際にね…」「…うーん…けっこうお話のスケールが大きい気がするんだけど、ア○リにできるのかな…」「イスズもサポートに回るわ」「ほんと!? それだったらまぁ…ん~…」「…それにこれからもっと大事にもなるしね…」「え?」~

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42884115