笑いたい人向け!「笑い」は健康と人間関係に有効 科学が示す根拠とは?

笑いたい人向け!「笑い」は健康と人間関係に有効 科学が示す根拠とは?

最近、暗い動画が多いので、息抜きも兼ねて『笑い』を科学する動画を挙げてみます。※電車の中や、公共の場所での視聴はお控えください。リラックスできる場所でのご視聴を、お勧めします♪エンドルフィンによる「多幸感」他の人たちと一緒に笑うことによって「多幸感をもたらす」脳内物質のエンドルフィンが放出され、脳内のオピオイド受容体の数が多い人ほど明らかな効果が見られることが示されています。社会的な絆を築く「伝染性」笑いに伝染性がある理由を説明するのが、上記のエンドルフィンの効果。集まった人たちに同時にエンドルフィンの放出が起きることで、一体感や安心感が高まります。一人ひとりの脳が感情の伝達装置の役割を果たし、笑いを介して他の人の脳にも多幸感がもたらされるのです。誰かが笑い始めると、理由も分からず他の人が笑い出すのはそのためなのです。抗うつ剤と似た効果笑うことで、脳内の神経伝達物質セロトニンの放出が活性化されます。最も一般的な抗うつ剤であるSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)が影響を及ぼすのが、このセロトニン。笑いの効果がどれだけ継続するかは明らかになっていないようですが、少なくとも短時間においては、脳活動を大幅に活性化することが分かっているようです。あなたも周りを気にせず笑いましょ~!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42889136