一帯一路フォーラム終了後のプーチン大統領の記者會見 令和五年(2023)/10/18

一帯一路フォーラム終了後のプーチン大統領の記者會見 令和五年(2023)/10/18

イスラエル紛爭ガザの病院への攻撃は恐ろしい出來事であり、大慘事だ。おそらく交渉の理由になるだらう。中東諸國は戰鬪を續け、本格的な戰爭を始めることを望んでゐない。主要プレーヤーはパレスチナとイスラエルの對立を深めたくないと云ふ前提がある。ロシアは、紛爭の激化にかかはらず、東エルサレムを首都とするパレスチナの獨立國家を常に支持してゐる。獨立したパレスチナの出現は、この地域に持續可能な平和のための前提條件を作り出すだらう。NWOゾーンウクライナへのATACMSの納入は損害を與へ、さらなる脅威となるが、ロシアはそのやうな攻撃も撃退するやう適応するだらう。アメリカは長距離ミサイルを供給することで、ウクライナの紛爭に更に引き込まれてゐる。ATACMSミサイルが接觸線上の状況を根本的に變へることはない。これらの兵器の提供は、ウクライナの苦惱を長引かせるだけだ。キエフ政權はかなり前に、ケルソン地區での攻勢を發表してゐる。結果は出てゐないが、死傷者は出てゐる。ロシア軍は、キンザル・システムを搭載した航空機による黒海上空の常時パトロールを開始する。大統領は、ウクライナとの和平交渉に必要なのは「芝居ぢみたジェスチャー」ではなく、そのやうな協議を禁止するキエフの法令を取り消すことだと述べた。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42913985