#建築 #解説 #小説 #剛心 #木内昇今回は建築にまつわる書籍、というより建築をテーマにした小説を解説します。解説するタイトルは木内昇作「剛心」です。これは明治期に主に官庁で多くの施設の設計を行った妻木頼黄を主人公として、彼の生涯とライフワークでもあった国会議事堂設計を辿る物語です。物語の中での妻木という人物、そして物語の舞台である明治時代の建築について深堀し、この目まぐるしく変化する時代で建築の道を突き進んだ人たちから現代に通じるテーマを紐解きます。書籍情報出版社 : 集英社 (2021/11/5)発売日 : 2021/11/5言語 : 日本語単行本 : 448ページISBN-10 : 4087717593ISBN-13 : 978-4087717594 https://amzn.asia/d/bvDeOgr