逝かしてくれぇ

逝かしてくれぇ

爺「もう婆さんのところへ逝かしてくれぇ」孫「いや!私達のためにも生きて!」(年金月15万円、あてにしとるんよ。)爺「入院費だって馬鹿にならんじゃろう...」孫「そんなこと気にしないで!」(高額療養費制度のおかげで、月1万5000円なんよ。)医者「お孫さんのためにも、頑張りましょう!」(2台目のベンツでも買おうかな。)爺「く、苦しい...」孫「また再来月、来るけんね。」彼は70年の星霜を経て、143歳で逝った。年金は計1億4000万円、医療費は計8億7000万円にのぼった。これらの原資は現役世代の納める社会保険料であった。この全ては架空の話。日本は、既に歴史の彼方に消え去っていた。完

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42975703