消耗品の不完全な愛ともう目の獣による巡り巡る地獄と拗れ。/ 初音ミク

消耗品の不完全な愛ともう目の獣による巡り巡る地獄と拗れ。/ 初音ミク

獣。作詞作曲 世界22番絵 環田考歌 初音ミク【消耗品の不完全な愛と盲目の獣による巡り巡る地獄と拗れ。】死んだ脳で言葉を書いた、拙い文書しか書けない。息が白く染まってた、未だに酒と煙草がやめられない。拗れた愛と数値化された海で溺れて死んでいく、愛を知らぬ赤子のように。文字が書けない文豪作家のよう、君と僕を書く言葉はここにはない。拗れた想いをインスタントに食らって生きている。病は心に、瘴気は常識に、嫉妬が謳う螺旋状の遊戯。終わりはない抜け出さない。傷の舐め合いさ、ただ腐るだけ。愛を食い潰す、自己をセール品のインスタントのように。求め求め提供せず、惰眠のように貪る寄生虫。糸をしゃぶって放り投げて、蜘蛛が死ぬまで離さない寄生虫。所謂それを文化とし獣は獣であることを理解しない。一つ一つが性と妥協と寂しさに振り回されている。生産工場の劣悪な環境により生まれた化け物。それはそれはいつか昔の話、化け物は嘆いていた。「愛して」手を差し伸べた少年は心から喰われて死んでった。今もそれが当然のように行われている、流行病のように。寒くなってきた人肌恋しくなる病の季節愛を食い潰す、自己をセール品のカップラーメンのように。求め求め提供せず、惰眠のように貪る寄生虫。人を蹴落として喜んで、満たされるまでやめない寄生虫。所謂それを誇りとし獣は獣であることから逃げている。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42979439