掟の門前 / 知声・重音テトSV

掟の門前 / 知声・重音テトSV

『いっそ境目を閉ざしてよ』無色透名祭IIに参加していた曲です。カフカの「掟の門前(Vor dem Gesetz)」をモチーフにしています。イラストはFlexDreamHKv2.0にて生成、修整したものを使用しました。Music&Words:nes( https://twitter.com/nes_mochir )歌詞 / Lyrics掟の門前身体任せ、待ち続けた幸い纏わりつく嘲りなる刃は自傷心は痩せ、求めるばかりに腐って君の笑顔に笑顔で返せない逍遥辿り着いたこの境目を踏み越えたなら僕らは並び立つ?嘘、信じきれない救いの糸を目の前に壊れない日々、壊せない道の上で偽物の僕が立ち尽くす永遠 光らない太陽、光れない月の下で この先に君が待つと解っていても悲しみだけ、食み続けた後悔何時の間にか味蕾が痺れている未明笑わせんな、強がりは虚しくて僕の笑顔かも判らない何かの鏡像結局は僕の勇気を試しているだけ?〝必要な恋〟と言って嘘、信じきれない快楽の蜜を睨んでいる壊れない日々、壊せない道の上でレプリカの恋に憬れていたんだ愛さない都市、愛せない世界に生まれこの果てに君が待つとしても動かない/動けない四肢、罪と罰を恐れていっそ境目を閉ざしてよ「君には解らないんでしょ」(解りたくもない? 狂いだす紅き夕焼けに吐き捨てた

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43009913