近日中の石川県小松市の気象情報を探れば、私の心境がお分かりだと想えるわ♡

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令和5年11月8日17時00分気象庁南海トラフ地震関連解説情報第73回南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、第451回地震防災対策強化地域判定会で、南海トラフ周辺の地殻活動を評価しました。本日(11月8日)開催した第73回南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会、第451回地震防災対策強化地域判定会で評価した、南海トラフ周辺の地殻活動の調査結果は以下のとおりです。 現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。1.地震の観測状況 南海トラフ周辺では、特に目立った地震活動はありませんでした。 プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは以下のとおりです。(1)東海:9月30日から10月4日(2)紀伊半島西部:10月11日から13日(3)東海:10月19日から23日(4)四国東部:11月1日から継続中2.地殻変動の観測状況 上記(1)から(4)の深部低周波地震(微動)とほぼ同期して、周辺に設置されている複数のひずみ計でわずかな地殻変動を観測しています。周辺の傾斜データでも、わずかな変化が見られています。 GNSS観測によると、2019年春頃から四国中部でそれまでの傾向とは異なる地殻変動が観測されています。また、2023年初頭から九州南部で観測されている、それまでの傾向とは異なる地殻変動は、最近は停滞しているように見えます。 GNSS観測等によると、御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺では長期的な沈降傾向が継続しています。3.地殻活動の評価 上記(1)から(4)の深部低周波地震(微動)と地殻変動は、想定震源域のプレート境界深部において発生した短期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。 2019年春頃からの四国中部の地殻変動及び2023年初頭からの九州南部の地殻変動は、それぞれ四国中部周辺及び日向灘南部周辺のプレート境界深部における長期的ゆっくりすべりに起因するものと推定しています。このうち、日向灘南部周辺の長期的ゆっくりすべりは、最近は停滞しています。 これらの深部低周波地震(微動)、短期的ゆっくりすべり、及び長期的ゆっくりすべりは、それぞれ、従来からも繰り返し観測されてきた現象です。 御前崎、潮岬及び室戸岬のそれぞれの周辺で見られる長期的な沈降傾向はフィリピン海プレートの沈み込みに伴うもので、その傾向に大きな変化はありません。 

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43040490