秋の庭にある よく分からん実を確認するだけ

秋の庭にある よく分からん実を確認するだけ

2023年11月中旬撮影。今年の夏は晴天が多く、秋は暖かい日が続きました。私は植物には詳しくありませんが、今年の気候の影響による植物の害虫や病気、開花や紅葉、結実の時期が気になったので、庭木の確認ついでに撮影しました。 近代日本は人が住む場所と緑地を分けがちで、日本庭園などの箱庭は、外の自然環境と切り離されています。家の庭は人の住みやすさよりも、小鳥や小さな生き物が棲みやすい庭を目指しています。例えるなら、動物たちにとってのイングリッシュガーデン風オープンガーデン。むしろ、林縁部や山間部にある家は、このような庭が自然かつ害鳥、害虫の管理も楽で、ほとんど放っておいても多様な動植物がそれを管理してくれます。逆に、街路樹などの同じ樹種(桜など)が植えてあるような所では、害鳥、害虫が発生するのは当たり前と言えます。このような山沿いの家は、外の自然環境と家を隔離する方が難しく、空を飛ぶ事が出来る鳥や昆虫の侵入を阻止するには、かなりのコストと手間が掛かります。それならば、誘鳥木や蜜源植物を植えて、生態系を作った方が良いのではないでしょうか。自然・風景 mylist/65301634

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43048404