【COEIROINK劇場】つくよみちゃん誕生譚(COEIROINK公認キャラ総出演!)

【COEIROINK劇場】つくよみちゃん誕生譚(COEIROINK公認キャラ総出演!)

つくよみちゃんがどのようにして誕生したかを語る、非公認ストーリーです。少なくとも私の中のイマジナリーつくよみちゃんは、こうして生まれました。-------------------他者を思いやり、祝福し、未来の幸福を願う。神代(カミヨ)の時代、人類はその気持ちをご祝儀袋という形に変えた。ご祝儀袋は常に祝福と願いとともにあった。いつしかこの世に存在するすべてのご祝儀袋は一つの大きな意思へと収斂し、善なるイデア "古の想い" として人類を見守るようになった。シーン1:結婚結婚が決まった朱花を祝福するために開かれた女子会。暖かい言葉に、未来への誓いで答える朱花。"古の想い"は脈動する。シーン2:出産金苗の出産祝いに駆け付けた女子会メンバー。心からの祝福。母親・金苗には、我が子の幸多き将来を願うことしかできない。"古の想い"は強く反応する。シーン3:七五三きれいなご祝儀袋をもらってうれしそうなマナ。カナはその飾りに秘められた意味を教える。青葉、銀芽ともに、「祝福と願い」の本質を語る。うれしいから祝福し、祝福されるからうれしい。"古の想い"は、激しく共感する。シーン4:成人カラオケルームに4人の男女。正直な気持ちを表すのが照れくさい彼らは、おどけたりからかったりのやり取りを繰り広げる。成人とは次代の子を成せる人間であることを指し、その能力と機会を持ち合わせた彼らは、どこまでもぎこちない。"古の想い"はドキドキしちゃう!シーン5:開業家族の団欒。脱サラした父親。妻は夫の新しい門出を祝福し、娘は素直な問いを投げかける。普段から下らない冗談を連発する父親は、今夜も相変わらずだ。そのバカバカしいボケに乗っかる息子。"古の想い"は微笑んだ。シーン6:誕生100歳の誕生日を迎えたおじいちゃん。なぜ、長寿は祝福の対象となるのか。それは生物の宿命である「死」への反発。「終わり」ではないことは希望とも読み替えられる。"古の想い"は震え、臨界に達した。シーン7:爆誕衝撃波とともに、その存在は誕生した。人類の善なる感情に感応し、顕現せずにはいられなかったのだ。人類を幸せにしたい。純粋なその想いだけで時空を空転し続けるその存在に、夢前黎氏は遭遇した。強大な力と純粋さに、可能性と危うさを感じた夢前氏は、異能力『教祖の導き』を発動。つくよみちゃんという名前を与え、利用規約という護符を貼った。つくよみちゃんの活躍は、これからだ!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43070054