飽き蚕 / 可不 [original]

飽き蚕 / 可不 [original]

a fallin' silkwormvocal : 可不music, movie : wakuna https://twitter.com/wakuna097guitar : nanara https://twitter.com/NanaraMaruimoon 懐郷閑散、僻陬 遥々 喧噪、摩天楼新天地にて紡ぐ 期待の一途独りぼっちは不安とおともだち時に桑梓を懐かしんでいた邂逅秀麗、瀟洒 馥郁たる白檀の香平静を装う 視界の外要は気になっていた …弱気になっていた諦め欠けた花弁が舞った 彼の手の中で解語幻想錯覚 環る目眩く良き日が続く心を解き、絆す雄辯な話術彼が掴んだ私の糸を解れぬ距離で 弛んだままで大人しく 大人らしく褪紅色づく巻雲は帰途 季と機とを兆した撓垂れ歩く 唯一つの終点に向かって街頭篠突く 撓乱が消灯、衝動、情交を来した滴り濡らす 次第に2人重なって声は外には届かないの人々は繖の中昧爽あなたの背に触れる手 つけっぱなしのコンタクト鏡前佇む 都会の女性ふと、目を遣った 細目の先の長月2つの筆跡に項垂れてしまうわ素知らぬふりの演技で烏と兎が過ぎていく雀躍と狼狽は遠い過去のようで明日も明後日も待つのは夜と返事だけ週3 二籠もり 満ち足りないの、もう1回?海嘯押し寄せる三角で溢れる感情集合体視覚も嗅覚も聴覚も侵食を許して、しまっていたかわれていること かわれないことからからかわれていること からわれないことまでまるで私は蚕生存戦略、思考の果て 失う個性の彼此飛べなくなろうと 浮かぬ仮相で覆っている悲劇に及ばぬ滑稽な艶笑譚よ去った秘匿の終焉に向かって飽き蚕色んな音を鳴らしては飽きるそんな私が追い続けたのまた目を逸らす死体に集く蝶になって声をあなたに届けたいの生憎の空模様の中洒掃散乱解かれる 掃き立ての伽藍堂あの日も降っていた 雨に降られていたさよならの代わりに一人かける「会いたい/靉靆」を

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43161705