スターゲイザー(MV) - 小春六花

スターゲイザー(MV) - 小春六花

見えないものだけ見ている。白くふわり、君は。〈全てはあの夜だった。つながって、はなれてその時から僕は手の届かない、見えないあなたにあの星に。きっと最初からそう解りきってただろうに今でも焦がれるこの胸を抑えることなどできるはずがないのだ。〉何も聴こえぬ夜の天使に告ぐ君のこと。Breathe...Please!Reminiscing!多分、僕は息をしてさあ!消える消えない言える癒えない見える、視えるキズをする風信子、彼岸の花は息をして。手。って。いきてる???見えないものを目で追いながらカストルの僕はきっと「スターゲイザー」〈色の匂い。音の味。消え入るような嬰へ長調冷たく当たりそれは甘味。意味なき言葉の示すのは結局あの星への憧憬の景色。羨望の味。君の匂い。〉何も見えないままでいい訳もなくってさなあ、明暗世紀を逆光させてねえ。息を吐け。嗚呼、僕は未だ世界の事も君のことも理解できなくてそれが嫌でさ!でも、でも、好きでいて?って、ってさ愚かでさでも疎かにできない夢ならさ透明に捨て置くな見えないまま。を見ないままはできなくてさ。さあ!生きてる。僕はどうしようもなく生きている。せめて、って、眼で見せて天の藍の行く先を。〈君を見つけた。時に僕は憧れた。恋い慕った。いとどつらくみゆるほどどうしてかは知らずともずっと君を愛していたい負い去った。時に君は消えた。遠い宇宙の元。何故か解るか?君は月だ。僕が太陽になれないだけ消えゆくだけの此の命燃やし尽くして輝けども僕は塵だ。何故か解るか?かんたんだ。僕はどこまで行っても「スターゲイザー」観測者でしかない僕は星を見るしかない僕はそれでも星を見続けてそれでも夢を描いてて画板の縁の天藍に祈る僕は。自らの意志で君だけを見ていよう。一生分の夢を託そう。なんせ僕はいつまでたっても「星の観測者」で居続けるから。〉待ってる。'StarGazer'

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43168625