青銅器時代からのアルファベット史  文字の革命 【革命祭】

青銅器時代からのアルファベット史  文字の革命 【革命祭】

青銅器時代にはメソポタミアの楔形文字やエジプトの象形文字など複雑な文字が存在していましたが、カナンでは僅か2、30文字で筆記できる原カナン文字が誕生しました。この原カナン文字はラテン文字やアラビア文字などアルファベットの祖先となった文字でした。このそれまで存在したあらゆる文字よりも簡便なアルファベットの誕生は文字の革命と言うことが出来るように思います。そこでアルファベットが原カナン文字から私たちの知るラテンアルファベットになるまでの歴史を紹介します。参考文献ジョルジュ・ジャン『知の再発見双書 文字の歴史』矢島文雄監訳高橋啓訳、創元社、1990年ヨセフ・ナヴェー『初期アルファベットの歴史』津村俊夫、竹内茂夫、稲垣緋紗子訳、法政大学出版局、2000年古代語研究会編、『楔形表音文字 ウガリト語入門』谷川政美監修キリスト教新聞社、2003年スティーブン・ロジャー・フィッシャー『文字の歴史』鈴木晶訳研究社、2005年古代語研究会『聖書ヘブライ語』谷川政美監修、サンパウロ、2009年谷内意咲『今日から読めるヘブライ語』ミルトス、2011年日本聖書協会ホームページ 聖書本文検索  2023年12月20 日閲覧 https://www.bible.or.jp/read/vers_search.htm 使用音声 COEIROINK:つくよみちゃん COEIROINK:ディアちゃん COEIROINK:アルマちゃん https://coeiroink.com/ フリー素材キャラクターつくよみちゃん⇒ https://tyc.rei-yumesaki.net/BGM   https://youtu.be/3UqY4_LanYs?si=hW9lTV5VhgII_RNE

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