【UTAU】戴冠式ミサK317よりBenedictus(モーツァルト)

【UTAU】戴冠式ミサK317よりBenedictus(モーツァルト)

前回Sanctusに引き続きBenedictsです。現在の典礼では区切りなく続けて歌われますが、本来聖変化で祭壇上にお迎えした御聖体のキリストを聖体拝領で信者がお迎えする為のBenedictusです。なぜならキリスト御自身こう言われました。「主の御名によって来られる方に祝福があるように、とあなたがたが言うまで今後再びあなたがたに会うことはないだろう。」(マタイ23.39)だからしつこい位Benedictusと歌うのです。日本語典礼では「ほむべきかな」と訳してますが本来の意味は「祝福があるように」です。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43210090