【能登半島地震】輪島市ビル倒壊 「ピロティは危険?」を解説【ゆっくり建築解説】

【能登半島地震】輪島市ビル倒壊 「ピロティは危険?」を解説【ゆっくり建築解説】

令和6年1月1日に発生した能登半島地震。この地震のさなかで起きた建築に関する言説を解説します。今でも多くの方が避難生活を余儀なくされ、復旧に向けて多くの方が尽力されています。いち早く元の生活に戻ることを願います。一方で大きな震災により倒壊した建物の映像などが報道され、ショックを受ける方も多いと思います。そしてその中で建築に関する極端な言説が拡散されてしまうことがあります。今回はこの地震において拡散された「旧耐震でピロティの建物は危険」という言説について解説します。旧耐震基準は現行と比べて緩いものであり、またピロティ形状というのは構造的に経済設計ではないとされています。しかし、設計による現行の基準で実現できるものであり「危険」と言い放つことこそが「危険」であると思いこの件を話すことにした次第です。注意事項この震災における詳細はまだ不明な点が多く本動画でも言及しておりません。あくまでネットで拡散された言説について、その用語を解説しております。参考 https://x.com/tokyokojuken/status/1741811345157402909?s=20https://xtech.nikkei.com/kn/atcl/cntncrd/15/180226/111700026/https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1280846https://www.yomiuri.co.jp/science/20240106-OYT1T50160/https://www.eu-plan.co.jp/kozo/piroti/ その他建築基準法、東京都安全条例

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43249811