中共、米国禁止令にもかかわらずNvidiaチップの購入を継続

中共、米国禁止令にもかかわらずNvidiaチップの購入を継続

1月15日の報道によると、中国共産党の軍事機関や国有人工知能研究機関、および大学が、アメリカが中国への輸出を禁止しているエヌビディア(NVDA.O)の半導体を、過去1年間に少量購入していたことを示す入札文書がある事が分かりました。 これは、中国がアメリカの先進的なチップへのアクセスを完全に遮断(しゃだん)することの難しさを示しています。このチップは、中国軍を、人工知能や高度なコンピューター分野において、飛躍的(ひやくてき)な進歩に導く可能性があります。 禁止令が出されてからも、多くの中国企業がエヌビディア(NVDA.O)製品を購入しています。エヌビディアのチップは、機械学習タスクに必要な大量のデータを、より効率的に処理できるため、AI分野では、ライバル製品よりも優れていると広く評価されています。 ファーウェイ(HWT.UL)のような企業の、ライバル製品が人気を博していると、中国共産党が考えているにもかかわらず、エヌビディア・チップへの需要と使用が続いていることは、中国企業にとって良い代替品がないことを浮き彫りにしています。 使用が禁止になる前は、エヌビディアは、中国の人工知能チップ市場の90%を占めていました。 今回の購入先には、エリート大学のほか、アメリカ輸出規制の対象となっている、ハルピン工科大学と中国電子科技大学の二つが含まれており、これらの大学は、アメリカの国益に反して中国共産党の軍事問題に関与している、あるいは軍事機構と提携していると非難されています。これらのサプライヤーが、どのようにして、エヌビディアのチップを調達したのかは、明らかにされていません。#中国共産党#アメリカ#ファーウェイ#チップ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43285657