【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第197回:夢幻の都「一ノ谷の戦い 平氏軍」】

【英傑大戦】気まぐれにデッキ変えつつ英傑【第197回:夢幻の都「一ノ谷の戦い 平氏軍」】

無常というならば、滅びたものを蘇らせてください・・日本初の武士政権を確立させた平清盛。その清盛と正室:時子の間に生まれた女児:平徳子。院号を建礼門院という。日本史上、戦乱によって命を落とした唯一の天皇である安徳天皇の母である。清盛と時子の間に(正室にとっては)長男である宗盛が誕生してさらに(長男が誕生した後の状況では)女児の誕生が切望される中で徳子が誕生。長男スペアの次男三男よりも天皇の后となれる娘の誕生の方が平氏の政治立場向上の意味で大きく平徳子の入内によって、皇女でもなく貴族でもない「武士:平氏」の血筋が朝廷に入ることになった。しかし、以仁王の令旨に端を発する日本各所での反平氏勢力の一斉蜂起が発生。平氏の首領とも言える清盛の病死、挙兵した源義仲による平氏の京からの排除、さらには後白河法皇による平氏追討令によって平家は賊軍に転落。最後は壇ノ浦の敗戦によって滅亡の憂き目に陥った。壇ノ浦にて、母:時子と、息子である安徳天皇は入水自殺を行い同じく徳子も入水自殺を図ったが源氏方将兵によって確保され平家将兵の生き残りと共に護送されたが、天皇の母であり女性であった徳子は助命された。その後は出家して直如覚尼となり、平家一門の菩提を弔ったという。長兄の英傑大戦: mylist/73130055

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43296284