フォードの新バッテリー工場、中国企業4社が関与か 米議員が調査要求

フォードの新バッテリー工場、中国企業4社が関与か 米議員が調査要求

1月30日の報道によると、アメリカ下院、中国特別委員会のマイク・ギャラガー委員長と、エネルギー・商業委員会の、キャシー・マクモリス・ロジャース委員長が、バイデン大統領に書簡を送り、ミシガン州で、フォードののバッテリー工場開設計画に関与した、中国企業4社の調査を要請したことが分かりました。書簡によると、中国企業4社は、中国人民解放軍、中国共産党、北朝鮮政府、そして、中国新疆ウイグル自治区における人権侵害疑惑と、直接的なつながりがあるとのことです。書簡は、アメリカ商務省に対し、「工場の設計、建設、ITプロセス」に関与した中国企業4社を調査し、輸出規制を課すように求めています。共和党議員は、ここ数ヶ月間、フォードのバッテリー工場計画を調査しており、アメリカの税金補助金が中国企業に流出し、フォードが、中国の技術に依存することになると懸念しています。議員によると、フォードと寧徳時代新能源科技(ねいとくじだいしんのうげんかぎ)との契約では、北京に拠点を置く企業が、ミシガン州のバッテリー工場の「概念設計(がいねんせっけい)」を担当することになっており、委員会は、この中国企業が、中国軍にもエンジニアリング・サービスを提供していると指摘しました。#中国共産党#バッテリー工場

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43339683