ウクライナ支援を放棄すれば中共の侵略に拍車がかかる

ウクライナ支援を放棄すれば中共の侵略に拍車がかかる

2月5日のGnewsによると、アメリカのCIA長官のウィリアム・バーンズ氏は、ウクライナへの支援を放棄(ほうき)すれば, 中国共産党の侵略性を煽(あお)ることになるとする論文を発表しました。バーンズ氏は、ウクライナ戦争が、ロシアを弱体化させ、プーチン大統領個人の権力を低下させたと同時に、ロシアの指導層と住民の不満を引き起こし、さらには、CIAがロシアのスパイを募集する機会を増やしたと考えています。ウクライナも大きな犠牲を払っていますが、戦場では顕著(けんちょ)な成果を上げています。バーンズ氏は、持続的なアメリカの軍事支援が、ウクライナの成功の鍵であると述べています。さらにバーンズ氏は、2022年2月、ロシアがウクライナに侵攻したことで、冷戦後の時代が、完全に終了したと述べました。キーウを占領し、ウクライナを征服するというプーチン大統領の目標は、幻(まぼろし)でした。ロシアにとって、この戦争は失敗であり、軍隊は大きな損害(そんがい)を被(こうむ)り、死傷者や装備の損失は、甚大(じんだい)となりました。アメリカのウクライナへのリーダーシップは、中国共産党を驚かせました。彼らは、アメリカが衰退(すいたい)していると考えていましたが、今やその考えは、再評価せざるを得なくなりました。さらに重要なのは、アメリカがウクライナへの支援を持続することは、台湾への断固たる支持を、中国共産党に対して示すことになります。したがって、今、ウクライナへの支援を諦(あきら)めることは、アメリカの無能さに対する中国共産党の認識を再燃(さいねん)させ、中国共産党の攻撃性を煽(あお)ることになり、大きな戦略的ミスとなります。#ウクライナ#ロシア#アメリカ#中国共産党#ウクライナへ支援

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43367711