アメリカに逆らうと消される 中川昭一氏の不審死【東京大学教授・鈴木宣弘】

アメリカに逆らうと消される 中川昭一氏の不審死【東京大学教授・鈴木宣弘】

アメリカからの要求を拒否すると、矢面に立った人は必ずいなくなる。左遷されたり命を失くす方もいる。1993年にGATTのウルグアイランドが決まった時に、アメリカとの密約があり、いま米の在庫が増えて値段が下がって農家が潰れそうだというときにそれを救えないのは、その時の密約があるからである。一つはミニマムアクセスと言って最低輸入義務があり外国から77万トンの米を買わなければならない。そのうちの36万トンは必ずアメリカから買わなければならないとされた。しかし特定の国からどれだけ買うかというのは他国間で絶対に約束してはならないので文書では残っていない密約。この輸入を調整できれば今の状況を改善できる。世界的には77万トンのミニマムアクセスというのは枠を作っておけば良いだけで需要がなければ輸入しなくても良い。他の国はやっていない。日本だけがアメリカに言われて強制されている。それに逆らおうとすると、その人のポジションが危うくなる。ファイル化されているスキャンダルリストから何か出されて葬られる。そういうことが繰り返されてきた。・このミニマムアクセスと同時に、今もっと問題になっているのが、「米をもっと援助に回せば良い」という考え方があるが、これができない。アメリカにやられて飢餓に苦しんでいるアフリカに日本の米を援助すれば良いが、アメリカは自分の戦略でやっている市場を日本が侵すことは絶対に許さない。逆鱗に触れる。だから、今の政府関係者は、「援助」という言葉を口にするだけで背筋が凍るというくらい、その話を避ける。・しかし、勇気を出して日本の米と乳製品の海外への援助を、周囲の反対を押し切ってやった農水大臣がいた。その人は今はもうこの世にいない。それが中川昭一さんだ。タグ・韓国,中国,国民が知らない反日の実態,朝日新聞,竹島,日護会,在特会,もっと知られるべき,中国人,韓国人,犯罪,犯人の国籍,自民党,立憲民主党,公明党,

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43370861