中国 連休前消費者物価指数は引き続き下落

中国 連休前消費者物価指数は引き続き下落

2月13日のGニュースによると、中国は春節の連休を迎え、約33億人による、春節の大規模な移動や帰省ラッシュは、多くの観光地で収益の増加をもらたしていると報じました。しかし、公式データによると、中国の消費者物価指数は引き続き低下しており、年越しの買い物に欠(か)かせない豚肉や、そのほかの食材の価格も大幅に下落しているとのことです。中国国家統計局によると、2月8日(にがつようか)に公表された、1月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月(ぜんねんどうげつ)に比べ0.8%減少し、前月(ぜんげつ)より0.5ポイント拡大しました。その一方で、生産者物価指数(PPI)は、前年同月に比べ2.5%減少し、前月より0.2ポイント縮小しました。具体的な数字としては、豚肉の価格が17.3%、生鮮野菜(せいせんやさい)が12.7%、果物(くだもの)が9.1%下落し、物価指数を押し下げる最も重要な要因となっています。関係アナリストは、中国のデフレは悪化しており、物価の低迷は、日用品からサービス業にまで広がっていると見ています。持続的なデフレは、中国経済の回復に影響を及ぼすと懸念されています。#中国のデフレ#物価の低迷#春節#CPI

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43397328