【試作】目覚めよと呼ぶ声あり〈シオンは物見らの歌うを聞けり〉日本語版

【試作】目覚めよと呼ぶ声あり〈シオンは物見らの歌うを聞けり〉日本語版

目覚めよと呼ぶ声あり J.S.バッハ〈シオンは物見らの歌うを聞けり〉天都守りの歌聞くや、喜びに湧き立ち乙女は目覚めたり天より降り立つ凛として慈悲深き君奇しき星は昇らんいざ来たまえ神の御子よホサンナ!人々集いて宴に共せんマタイの福音書からの引用--そこで、天の国は次のようにたとえられる。十人のおとめがそれぞれともし火を持って、花婿を迎えに出て行く。そのうちの五人は愚かで、五人は賢かった。愚かなおとめたちは、ともし火は持っていたが、油の用意をしていなかった。賢いおとめたちは、それぞれのともし火と一緒に、壺に油を入れて持っていた。ところが、花婿の来るのが遅れたので、皆眠気がさして眠り込んでしまった。真夜中に『花婿だ。迎えに来なさい』と叫ぶ声がした。そこで、おとめたちは皆起きて、それぞれのともし火を整えた。愚かなおとめたちは、賢いおとめたちに言った。『油を分けてください。わたしたちのともし火は消えそうです。』賢いおとめたちは答えた。『分けてあげるほどはありません。それより、店に行って、自分の分を買って来なさい。』愚かなおとめたちが買いに行っている間に、花婿が到着して、用意のできている五人は、花婿と一緒に婚宴の席に入り、戸が閉められた。その後で、ほかのおとめたちも来て、『御主人様、御主人様、開けてください』と言った。しかし主人は、『はっきり言っておく。わたしはお前たちを知らない』と答えた。だから、目を覚ましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないのだから。

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