春の知らせ - ft. 鏡音レン/リン -

春の知らせ - ft. 鏡音レン/リン -

如月ですボカコレです7個目です此の気持ちを☓→此の気持ちを君に◯- 歌詞 -風下に一人僕が此処で突っ立っていた木枯らしの鳴く声が唯恋しくて未だ貴方の其の花弁開いていたからもうすぐ春が散ると思ってた今頃唯桜が舞う音色が聴こえぬ様に東風に吹かれ麗らかなんてありゃせんが朧気に浮かぶ月夜に酔っていただけ貴方の聲聞こえた薄氷の様な声がパリンと哭いた土筆が今更芽吹いた蜻蛉の中で揺れる君の魂は何時か雪間の熱によって溶けるだろうまだ花曇りに乞う僕の叶わない知った恋模様心の底雪解滴溜って零れ出た風下に一人僕が此処で突っ立っていた凩の啼く聲が今通り過ぎて行き蓮の実だけ喰べてた君の横顔がもうすぐ夜に生ると悟ってた気がしたまた追付け無いのだろう僕ら星の下魚氷に上る頃に藍蒔く合図が鳴った雨水に成る前に梅の花の様如月は疾うに過ぎ春めく野原がイヌフグリでさえも綺麗な花を咲かせて鶯の啼き声を今少し欲している鰆の跳ねる水の滴煌いただけ雪解の雪崩に捲込まれたのは恋心埋もれ届く事の無い文ずっと胸の中に仕舞う燕の子すら僕の事ずっと見詰めてて何故か春一番だけが伝わって無くて流氷に閉じ込められて何処か遠くへ此の心知られぬ様に過ごしていた枝垂桜の真下僕は君を待ってた舞う花弁が僕らを祝福してる唯抱いてた気持ち今君に伝えて仕舞えば良いなだなんて投げ遣り僕は唯君が好きだ大好きだだなんて恥ずかしいけれど此の気持ちを君に届いてしまえイラスト:PIXAI https://pixai.art/ 如月のTwitter https://twitter.com/kisragi_p

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