中共、AIが作成した画像を拡散し、アメリカの選挙干渉を誹謗中傷

シンクタンク・リサーチは2月15日、「中国共産党の『スパム・フラージュ』ネットワークがアメリカ大統領選に注目」と題する新しい報告書を発表しました。 その報告書では、西側諸国が「スパム・フラージュ」と呼ぶ、中国共産党の影響力活動の一連の事例が挙げられています。現在、その焦点は、2024年のアメリカ大統領選に移っており、AI技術を利用して生成された画像やビデオを使用して、アメリカの選挙政治における、両党の候補者間の競争を「内部対立」「内戦」「分裂」さらには、「アメリカの民主主義の崩壊」と描き、アメリカの有権者らに「アメリカの状況に不満を持たせようとしている」ことや、「国際的な視聴者に『アメリカは混乱している』という感覚を引き起こそうとしている」ことが述べられています。 報告書は、プロパガンダ・ネットワーク 「スパム・フラージュ」が少なくとも2017年から活動しており、「そのコンテンツの多くは、明らかな党派的傾向はなく、アメリカの現状に対するフラストレーションの感覚を作り出すことを目的としているように見える 」と言及しています。 アメリカの都市の衰退(すいたい)、フェンタニル危機、汚染された飲料水、警察の横暴(おうぼう)、銃乱射、脆弱(ぜいじゃく)なインフラに焦点を当てています。 このコンテンツは、「アメリカの有権者にアメリカの現状に不満を抱(いだ)かせ、海外の視聴者に アメリカが混乱しているという感覚 を引き起こす可能性がある」ことを狙(ねら)っているようです。 #アメリカ大統領選 #AI技術 #中国共産 #両党の候補者間内部対立 #内戦 #分裂 #アメリカの民主主義の崩壊 #アメリカの有権者

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43429934