あいつは俺を見ると予想通りに眉根を寄せて、ツンと拒否した。しかし、背後から来た俺の親が犯人はまだ捕まってない、ひとりだと危ないから一緒においでと声をかけた。 狛枝は最初拒否したけど、最終的には渋々と言った感じで車に乗り込んだ。ずっと右の窓の外を見ながら、親とだけそっけない会話をしていた。家は近いのかとか、親は共働きかとか。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm43524922