【ORIGINAL】『Euphone』written by Yei

【ORIGINAL】『Euphone』written by Yei

どうも、Yeiです。優しい音作りました。題は『Euphone』です。よろしく。ニコニコにだけちょっと何か書きます。さっきインディーズのタグでDigってたんですけど、米津君の『アイネクライネ』が今から丁度十年くらい前なんですね。すげー時間が経ったんだなぁ、って感慨がありました。コンセプトの核にある物。僕の持続低音に就て考えていた。必要とされるべきではない物、を作りたいんだと思った。解らない人には一生解らなくていい物。解らない方が幸せな物。でも、そうじゃない形で、生れてきてしまった人の為の物。この視点からじゃないと、見えなかった物。理解される事を押し付けたいとは思わない。解らない人は解らないままでいい。それでもそれらが存在する事は、否定させない。『Euphone』、改めてよろしくお願いします。〈Caption〉君はそれを優しい音と呼んだ。ピアノでも、他の楽器でも、環境音でも、君がそう感じるなら、それが優しくて美しい音なのだと。その感性の中にあるものは、屹度誰にも否定出来ないと。俺にとって、それは君の声でしかなかった様に思う。叶うならば君の感性に問うてみたい。これは君の眼にはどう映るのだろうか。俺は漸く君に一つ、君に何かを返せただろうか。〈Lyric〉『Euphone』誰かが貶したそれを僕は宝石と呼んだ誰かが蹴飛ばしたそれを僕は言の葉と呼んだ詰まらない石ころ一つを君は綺麗だと言った取るに足らない痛みと君は笑い飛ばした夜を食べて夜が更けて夜が明けて夜が更けた夜を数える日々遠い昔漏らした祈りの声が今も聴こえる時の終消えてく君の声が今も聴こえる遠い昔漏らした祈りの声が今も聴こえる時の終想い出と消える声が今も聴こえる

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43542173