八代亜紀「舟唄」ピアノ演奏 (原曲キー) (2024年03月22日に録音)

八代亜紀「舟唄」ピアノ演奏 (原曲キー) (2024年03月22日に録音)

「舟唄」(作詞: 阿久悠、作曲: 浜圭介、 歌: 八代亜紀) のピアノ演奏(原曲キー)でした。北島三郎さんの「まつり」と、八代亜紀さんの「舟唄」をピアノで弾くことが、私の夢のひとつでした。===2024年1月10日に私的に書いた文章を、以下にコピペします===八代亜紀さんは、私がいちばん好きな演歌歌手です。といっても、私が小学生のころに、お小遣いで買った、初めての演歌のEP(シングル)レコードは、石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」でした。八代亜紀さんは、当時の私のようなガキが安易に近づくようなものではない、大人の歌!を歌っていたような感じがあります。でも、八代亜紀さんの「舟歌」は、私のようなガキの心にも刺さりました。八代亜紀さんの「舟歌」をピアノで弾くことが、私の長年の夢でした。もう弾けるだろうか?いや、まだ弾けないだろう、と、何年も思っていたのですが、「当たって砕けろだ!弾いてみよう!」と、耳コピして弾き始めたのが、去年の後半のことです。「舟歌」の難所は、なんといっても、1コーラス目と2コーラス目の間と、アウトロ前の「〽沖のカモメに...」の箇所です。'難所'と言ってしまうところが、私のような、昭和の高度成長期に育った日本人が、いかに日本の音楽を否定されて音楽教育されたか!ということです。「4/4拍子や3/4拍子といった、西洋音楽の拍子が正しいのだ!西洋音楽のようなきっちり正しい拍子感覚が欠如した日本の伝統音楽は、未開の、劣った、野蛮人の音楽なのだ!」という音楽教育を、私の世代は、受けてきました。それを思うと、やるせなくて、悔しくて、涙が溢れてきます。ところが、八代亜紀さんの「舟歌」の'難所'を何度も聞いているうちに、だんだん本能的に、拍子感覚がわかってきました。「ああ、私も、日本人のハシクレだったんだ!」と、嬉しくなって、泣けてきました。そして、去年の秋から「舟歌」を弾き始めました。年が明けても、弾いていました。八代亜紀さんに届いてくれ! 私の「舟歌」のピアノ。===コピペ 以上===

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43560781