グラフで見る日本の3年間: 対策すればするほど状況は悪化 2020〜2021年 武漢株、デルタ、ワクチン1,2回目

グラフで見る日本の3年間: 対策すればするほど状況は悪化 2020〜2021年 武漢株、デルタ、ワクチン1,2回目

## グラフで見る日本の3年間: 対策すればするほど状況は悪化2023/05/07 に日本のコロナ対策が5類になった。その後、報道は減っていき、コロナ感染者とコロナ死者は変らずに出ていたが、人々は除々に気にしなくなっていった。しかしマスクを着けている人は相変らず着けているままだし、史上最悪の被害を出しながら、ワクチンも接種者が減ったといっても推奨が止まる気配は無い。本来、新型コロナを5類として扱っては駄目なのである。最早と他のコロナ風邪と変らない。というか元から新しいタイプのコロナだったから症状が強く出る人が多かった性質(たち)の悪い風邪に風邪に過ぎなかった。無駄な対策を続けた2020年から2023年の5月までを総括する。### 2020〜2021年 武漢株、デルタ、ワクチン1,2回目* 日本では元から死者を集中させるような風邪では無かった* 自粛で皆が病院に行くのを控えると超過死亡が減る* 医師のストライキで死亡率が減るというメタ解析論文と合致グラフは 2020年1月から2021年12月までの時間推移である。この期間に起きたことは武漢株コロナの蔓延、デルタ変異の蔓延、そしてワクチンの 1, 2回目の接種である。縦軸は上から新規陽性者数、コロナ死者数、超過死亡数である。青い線が日ごとの接種数で、朱色の領域が陽性者や死者である。グラフで分ることは、日本では元から死者を集中させるような風邪では無かったとういこと、また自粛で皆が病院に行くのを控えると超過死亡が<span class=r>減る</span>ということである。超過死亡数は例年と比べてのコロナ以外も含む死者数の増減を意味する。実はこれは、医師がストライクをしても死亡率は増えない、むしろ下がるというメタ解析論文とも合致する(後述)。そしてワクチン接種で陽性者が増え、死者も減らさなかった。これがデータから見える事実である。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43592311