【初音ミク】ひまわり

重ね合わせた手を　ゆっくりとほどいてやっと巡り逢えたのなら「祈るなんて無意味」と　嘲ってみせたあなたの涙　まだ　おぼえてるやっぱりね　やっぱりね　あなたと出逢えたことに意味があると　意義があると　そう信じてみたいんだほんとはね　ほんとにね　許せないこともあるし遣る瀬ないこともある　でも決めた　あなたと手をつないで　お揃いの夢へたとえどんな悪夢でも　笑い飛ばせる朝が来るふたり　ひとつ　あの絵に咲くひまわりのようにただ　あなたと不確かと不幸を　あんなに乗り越えてやっとたどり着けたのならどんな場所だって　「関係ないね」ってあなたとだから　ほら　笑えるねこれまでも　これからも　似たような日々を繰り返し二度と来ない思い出を積み重ねていくけれどほんとにね　ほんとにね　信じられることがあるよふたりなら　あなたとならば　どんな日も　愛しい人はきっと誰も　傷だらけでもね　そんな傷跡に　自己満足の誇りもあるやさしさも　まるで持ち合わせてないけれどただあなたを　神様も嫉妬するくらいに手をつないで　お揃いの夢へもしも朝が来なくても　あなたとならば輝くふたり　ひとつ　あの絵に咲くひまわりのように燦々と　燦々と

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