「四月の馬鹿」feat. 鏡音リン・Flower / かんでぃー

「四月の馬鹿」feat. 鏡音リン・Flower / かんでぃー

この季節、この瞬間しか感じられない感情を歌にしました。Music&Instrument:かんでぃー( https://x.com/kn_d_sounds?s=20 )Illust:宇都宮 様( https://x.com/utuutsu?s=20 )歌詞さよならの後は すぐに出会い舞った桜は 若葉となり大切な思い出を記憶の奥の方に押しやった別れを惜しんだ 昨日の空の鮮やかな青も じきに褪せる未来という名の 別の青で跡形もなく塗り替えてく暖かい日差し 期待と昂り一抹の不安 浮足立っているみんな馬鹿になる 様を眺めてる季節に少し嫌気が差す春風 僕らを置いてって何処へ 向かうと知ったって追いつく頃にはきっと陽炎が揺らぎ始めているだろう春だねって笑い合っていた気まぐれな雨に打たれたそうやって僕らの 四月は去ってく馴染みの顔は 思い出せるけど嫌いな顔は ぼやけてきたたまには引き出しを開いて話に花を咲かせてみる遠い日の約束 貸しっぱなしの傘路地裏の落書き どんなのだったっけみんな忘れてく 様を憂いている季節のせいにしていいかな四月の馬鹿は 治らないみたいだ四月の馬鹿も 悪くはないな四月一日 つまらない嘘をついたやっぱり馬鹿だったな春風 僕らを置いてって何処へ 向かうと知ったって追い抜く頃にはきっと 忘れるから夏風の生温さ 秋風の心地良さ冬風の乾いた棘だってこんなに僕らを馬鹿にさせないよそんな季節を愛するよ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43611540