中共 香港は断固として国家安全保障の底辺を堅持すべきと発表

中共 香港は断固として国家安全保障の底辺を堅持すべきと発表

4月15日の報道によると、中国共産党政府で香港政策を担当する国務院香港マカオ事務ベンコウシツ主任である、カ・ホウリュウ氏が、4月15日の講演で、香港は発展を保護するために、国家の安全を断固として守るべきだと述べました。香港は今年3月、国家安全法を新たに制定し、国家反逆罪、破壊活動、扇動、国家機密の窃盗とスパイ行為などを犯罪行為とし、違反すれば最高で終身刑を科すとしています。香港が長年にわたる反体制派への弾圧で、西側諸国からの批判にさらされ、経済と財政が窮地に陥っている今、カ・ホウリュウ氏は、依然として新国家安全法は、投資家にとって脅威にはならないことを強調しようとしました。しかし、アメリカやイギリスを含む一部の外国政府は、香港の新国家安全法は、中国共産党当局が反体制派を取り締まるための新たな手段だと批判しています。在香港アメリカ総領事館は13日、アメリカ国務省が各国への渡航警告を更新したことを受け、香港への旅行者は特に注意する必要があると表明しました。カナダも最近、渡航勧告を更新し、香港では現地の法律が恣意的に執行される危険性があるため、高度な注意を払う必要があるとしています。今日まで、香港の国家安全法は、香港の民主化運動の主要人物数十人を投獄し、リベラル・メディアや市民団体を閉鎖するために使われてきました。国家安全法により、290人以上が逮捕され、そのうち174人と5社が起訴されているとのことです。#中国共産党 #香港 #民主化運動 #新国家安全法

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43674550