【GUMI SV】ぼくのクロック【オリジナル】

【GUMI SV】ぼくのクロック【オリジナル】

・時のスピードは不変のはずですが、子供の頃はもっとゆっくり流れていたよな、という歌です。・絵も自分で描いてます、が、絵師の方々のような美麗な絵は描けないので、曲の状況が説明できる程度の「紙芝居」としております(スライドショーと言うと仕事みたいだし)。やりたいことは、できているかはともかくとして、みんなの歌のような3分くらいの短いお話し、です。・この動画を見て頂いた方、コメント頂いた方へ 貴重なお時間を使って頂き、ありがとうございます。見る人も少ないネタ群ですが、だからこそ、見て頂けること、コメント頂けることがとてもありがたいです。この場を借りまして御礼申し上げます。本来は歌で全て語るべきですが、力不足で語れないところをライナーノート的に以下説明・子供の時の時間は、本当にゆっくりだったと思います。大人になったら、月日がものすごく速く流れていく気がする。・さらにその時の体調なんかによって、感じられる時間の早さも変わってくる。自分の好きな歌なんかを聴いてみると、集中して聴くとゆっくりだが、流して聴くと(酒を飲みながら聴いたりすると)いつのまにか終わっていたりする。よく調子のいい野球選手・テニス選手はボールの縫い目が止まって見えるなんて話を聞くが、それもきっとその一つなのだろう。・この処理能力の増大、きっと脳のリソースにどのくらい処理能力を割けるかで変わってくるのかなと言う気がしたが、割り当てだけの話かな?という気もする。・あるいは心臓の鼓動で脳に送り込む血液の量が変わってきて、それでスピードが変わるのかと思ったが、ランニングとかしているときは心臓は大変だが、脳がそれほどがんばっているようには思われない。・と言うことは、やはり脳が処理能力を変えながら、時には流して、時にはオーバークロック状態になっているのだろうという結論に達した。それがこの歌の「ぼくのクロックスピード」なのですが、実際はどうなんでしょうねえ。ちなみにSF小説「エンディミオンの覚醒」にも似たような描写があります。いわく「1年と11ヶ月と1週間と6時間は、そう望みさえすれば永遠にもなる」と。で、クロックの遅くなった人がお亡くなりになった後も魂が残るとしたらですよ、墓に入ってからの100年は、実はそれほど長くはないんじゃないか、みたいな妄想ができるわけです。Version 2024/4/19

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43676659