知覧特攻平和会館初代館長 板津忠正が語る真実

知覧特攻平和会館初代館長 板津忠正が語る真実

特攻隊は全員志願だった!祖母、鳥濱トメが良く私に聞かせてくれた話を思い出した。「たった一つしか無い命を散らしてでも、あの子達には守りたいものがあった。それはこの日本であり、そこには自分の故郷があり、そこにはお父さんお母さん、兄弟、親戚、友人、そしてねぇ、あの子達には恋焦がれた人も居たの、、、その上を雨あられのように爆弾を落とされる。その範囲を少しでも狭くする事が出来れば、その時間を少しでも遅らせる事が出来れば、そして本土上陸だけは何が何でも阻止しなければ皆がやられる、殺される。死ぬのが怖いのは当たり前の事だよ、でもねぇ、あの子達にはたった一つしか無い命を散らしてでも守りたいものがあったのよ。」私達の親、先祖を守ってくれた彼ら特攻隊員が居たからこそ、私達がこの世に存在し、そして今の日本がある。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43788098