箱根の人気の温泉地【ノスタルジック宮ノ下】チェンバレンの散歩道の廃業したホテルへの夢のゴンドラ、自然あふれる早川渓谷

箱根の人気の温泉地【ノスタルジック宮ノ下】チェンバレンの散歩道の廃業したホテルへの夢のゴンドラ、自然あふれる早川渓谷

一日目に箱根の富士屋ホテルに泊まったので、宮ノ下の散策をしました。あまりお店に入ったりはできなかったけど、ノスタルジックな雰囲気の素敵なところでした。宮ノ下は、箱根湯本と強羅の中間にある江戸時代からの歴史を持つ温泉地です。明治時代に日本有数のリゾートとして発展しました。古くから外国人客が多く、大正レトロの建物や宿が多いのも当時からの名残です。チェンバレンの散歩道は、堂ヶ島遊歩道の通称で、明治時代に日本に30年住んだイギリスの日本研究家のバジル・チェンバレンがよく歩いたことから名づけられました。二日目の朝に一時間ほど時間があったので、行ってみたのですが、セピア通りを少し下ったとたんに自然あふれる渓谷になったのにはビックリしました。小田原から下田までの電車の時間があったので、突き進んで時間に間に合わなくなっても困るので、さわりだけしか行けなかったんですが、吊り橋や滝などもあり、本当に行けなくて残念でした。夢のゴンドラという大きな看板が国道沿いに見えて、宮ノ下駅に送ってくれたホテルの方に聞いてみたんですが、あまり知らないようで、今回調べてみたら、閉館してしまった晴遊閣大和屋というホテル専用のロープウェイだと知って驚きました。もう一つの対星館というホテルには専用ケーブルカーがあったということで、すごく面白い温泉地だったようです。2013年に閉館した当時はリニューアルする予定だったそうですが、今はエクシブに買収されて、もうなくなってしまっています。こういう経緯をしってから、散策路を歩くとなお面白いと思いますので、宮ノ下に行かれたら挑戦されてみても非常に面白いと思います。今回の旅全体は以下の感じで、この後も続きますので、よろしくお願いします。 東京のバスタ新宿から小田急ハイウェイバスで箱根に行きました。大阪からだと箱根に行くのは大変なので、東京のめぇちゃんのお家に泊めてもらって、東京ミュージアム・ぐるっとパスで美術館を巡りまくった後、めぇちゃんと二人で新宿から箱根に出発しました。(今回は、「あ」とめぇちゃんの二人です)1日目は、大涌谷をバックにキラキラ輝くベネチアングラスが美しい箱根ガラスの森美術館、穴場の自然あふれる箱根町立箱根湿性花園、雄大な箱根の定番の名所の大涌谷に行きました。2日目は、今回ぜいたくして泊まった富士屋ホテルを楽しんだ後、下田に移動して、下田ロープウェイやペリーロードを楽しみ、大和館で温泉を楽しみました。3日目は、石廊崎で船にのって、ジオパークの絶景を楽しみ、伊東に寄り道して、東海館に行きました。2023年5月16日~18日に行きましたが、とても気候がいい時期で天気にも恵まれて、伊豆箱根の絶景を存分に楽しむことができました。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43800863