テコンドー 審判の頭キック 判定に激怒 

テコンドー 審判の頭キック 判定に激怒 

23日の北京五輪テコンドー男子80キロ以上級の3位決定戦で、判定に激怒した選手が審判の頭をける騒動が起きた。問題を起こしたのは、00年シドニー五輪金メダルのキューバ選手マトス・フエンテス。カザフスタン選手との試合中に足を負傷。規定の治療時間をオーバーしたことで審判から負けを言い渡された。これに怒った同選手は審判の頭をキック。他の競技委員もけり飛ばし、会場は関係者入り乱れての大混乱となった。マトスは即刻、退場処分となり、国際テコンドー連盟から資格停止を言い渡された。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4392867