エドワード・エルガー「威風堂々」をファミリーベーシックで演奏してみた【ファミコン音源/ファミリーベーシック】

エドワード・エルガー「威風堂々」をファミリーベーシックで演奏してみた【ファミコン音源/ファミリーベーシック】

ファミコンの周辺機器にファミリーベーシックがあります。ファミコン本体にBASIC言語を組み込んだロムカセットと、ファミコン本体のエキスパンドコネクタにキーボードを接続して、BASICの文法に基づいた簡単なゲームプログラムを自作することができるようにするものです。このBASIC(ハドソン開発のHu-BASICを元に、任天堂、シャープとの3社共同開発「NS-Hu BASIC」が正式名称です)は音楽演奏を表現するMMLという言語も打ち込めるので、ファミコンの音源で音楽を制作することも可能です。MMLとは、Music Macro Language(ミュージック・マクロ・ランゲージ)の略で、初期のパソコンでの音楽演奏によく使われました。特徴は、通常楽曲として聞くに堪える音声信号を直接表現しようとすると膨大なデータ量になるのに対して、文字列で簡単にシーケンスデータ(自動演奏させるデータです)を入力して音楽を奏でるためデータが軽くなるということです。MMLはデータが軽いという利点があるためか、現在もよく使われています)。MMLをファミリーベーシックで打ち込み、エドワード・エルガーの「威風堂々」を演奏しました。■この動画は以下の音声ライブラリを使用させて頂いておりますVOICEVOX:四国めたん 作者:hiho様 https://twitter.com/hiho_karuta ▼動画にお借りしている素材[立ち絵]立ちめたん素材 作者:akihiyo様→ https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im10796593

http://www.nicovideo.jp/watch/sm44374434