世界初 死者からの顔面移植手術 フランス

世界初 死者からの顔面移植手術 フランス

BBCより。飼い犬に噛まれて口や鼻をもぎ取られたディノワールさん(30代女性)は2006年に世界初の死者からの顔面移植手術を受けた。15時間の手術で筋肉、静脈、動脈、皮膚をドナーから移植した。彼女は生涯に渡って拒絶反応を防ぐために薬を服用しなければならないが、普通の生活に戻れ満足しているという。この手術は火傷、ガン、外傷などで顔面を酷く損傷した患者への適用が期待されているが、倫理的な問題、また今回と違ってフルフェイスの移植では全く別人の顔つきになるなど課題も多い。彼女のその後の顔はココ→ sm5839401 で見れます。飲酒運転事故の被害者で不治の大火傷を負ったジャッキー・サブリドさん( sm2934942 )はこの移植手術に最後の望みを託している。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4559799