馬英九の圧制に抗議し、座り込みの活動をする台湾の学生

馬英九の圧制に抗議し、座り込みの活動をする台湾の学生

関連コラム:台湾有情 静かな抵抗中国・海峡両岸関係協会の陳雲林会長の訪台で、独立派による激しい抵抗運動が起きた。この際に警察の一部取り締まりに「暴力行為」があり、これに抗議するとして名門・台湾大学の学生を中心に始まった。人数こそ少ないが、様子はネット中継される。社会的なうねりとなるかは未知数だが、地方の学生が加勢する広がりもみせ始めた。若者は自嘲(じちょう)を込め自らを「苺(いちご)族」と呼ぶ。見た目は美しいが、人が触れるとすぐ傷む軟弱世代という意味だそうだ。だが、汚名を返上するためにも彼らは可憐(かれん)で力強く実る野イチゴから、抗議活動を「『野苺』運動」と名付けた。(産経NEWS)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5280847