三七松物語 岐阜県羽島市 竹ヶ鼻城の攻防(秀吉と不破友綱)

三七松物語 岐阜県羽島市 竹ヶ鼻城の攻防(秀吉と不破友綱)

豊臣勢数十万に囲まれ水攻めに遭う、竹鼻城(羽島市)城主:不破友綱。決して権力に屈することなく主君への忠義を貫いた。八神城へ援軍をたのむが断られた。それは奥方の父であった。不破友綱は奥方を離縁。実家の八神城へ帰します。このとき家老の三七が御供。その途中、実家の領地にさしかかった時、奥方は自害。「嫁いだ娘が、どうして今更、もどれようか・・と」。その凛とした奥方に涙する家老・三七は、奥方を埋葬し一本の稚松を植え、弔いの鐘をつきます。そして、自らも自害するのです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm5630660