1990 全国高校野球 渋谷 × 宇部商 - 中村紀洋
- 2008/12/26 05:11:28 投稿
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youtubeより転載 当時二年生の中村紀洋を擁する渋谷は大阪府予選の決勝で上宮と対戦し、中村が前年の選抜準優勝投手の宮田正直から先制本塁打(第1打席)、勝ち越し本塁打(第2打席)を放ち2打数2本塁打4打点。投げては四回からエース・喜多重厚を救援して6イニングを投げて2失点。6-4で大阪では8年ぶり府立校の甲子園出場を決めました。当時、上宮には宮田のほか薮田安彦(2年)、中村豊(2年)、久保孝之(2年)、市原圭(2年)、西浦克拓(1年)、黒田博樹(1年)、筒井壮(1年)とのちにプロ入りする選手が多数いて、前評判では上宮が圧倒的優位だと言われていました。しかしスコアこそ6-4でしたが、内容的には渋谷の圧勝でした。やってみないと分からないものですね。中村の大阪大会の成績は3割7分、4本塁打、7打点でした。